パソコン遍歴 part.1

昨年12月に勝間和代さんがブログに、自分の36年間のパソコン遍歴をまとめていたのを読んでとても懐かしかった。

 

自分と比較的年齢が近いこともあり、ダブっている機種もあった。

 

現在の仕事においても、毎日パソコンを8時間以上使用しおり、パソコンがない生活は考えられない状況である。

 

そんなパソコンとの最初の出会いは、私の父のおかげであった。当時小学6年生であった私に、「これからはマイコンの時代だ。だからマイコンを使えるようにならなくてはいけない。」と。今から35年前である1983年、昭和58年のことである。

 

1983年にNECからPC-6001mkIIというパソコンが発売された。私の父はこのパソコンを予約しており、発売日に私に買ってくれた。今でもその時のことは鮮明に覚えている。

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当時のデータ保存のメインはカセットテープで、データレコーダーという機械を使っていた。フロッピーディスクもあったがとても高価であった。ゲーム一つやるにしても、テープからパソコンへデータを読み込むのに当時のゲームでさえ約15分から30分ほど時間がかかった。

 

発売されるゲームの名前を全て覚えることが出来るくらい、当時はゲームも少なかった事もあり、マイコンBASICマガジン(通称ベーマガ)という本を見ながら、BASICでの打ち込み作業をするのが楽しみの一つであった。