v6プラス
1ヶ月ぐらい前からでしょうか。自宅でのネット回線速度が遅いと感じるようになりました。
特にオンラインゲームをするわけでもないので、それほど気にすることは今までなかったのですが、ちょっとしたソフトのダウンロードなどでも遅さに気がつくほどでした。
信じられないことに、ついには携帯のLTE回線よりも遅い時間帯も出てきました。回線速度を測定してみますと、夜の時間帯には一桁前半のMbpsしか出ていないのです。
さすがに、おかしいと感じ少し調べてみました。私が契約している回線は、@nifty with ドコモ光 です。
「IPv6」という接続があるらしいことがわかりました。幸い、@niftyではIPv6接続オプションというものがあり、無料ということもありすぐに申し込みました。
実は、これが早とちりというか失敗の原因だったのですが・・・。
IPv6対応Wi-Fi-ルーターである、WTR-M2133HPを注文しました。
@niftyからのIPv6接続オプション利用開始通知は、なんと申し込み翌日には届き、注文したルーターも翌日には届き、これで大丈夫・・・。
・・・つながりません。ルーターの初期設定からの回線判別で「準備中」から全くすすまなくなりました。二日間ほど、何度か繰り返し設定してみましたが、結果は同じでした。
ここでもう少し調べてみますと、「v6プラス」という言葉が出てきます。「プラス」ってなんだって感じなんですが、ここが大事だったのです。
@niftyでは、IPv6接続オプションとは別に「v6プラスのお申し込み」というのがあるのでした。ここがまたややこしくて、IPv6接続オプションに申し込んでいる場合には、一旦申し込みを解除して、新たにv6プラスを申し込まなければならないのです。
しかも、v6プラスを申し込んだのに、開通通知はIPv6接続オプションの開通通知で来るとか、もう本当にややこしいというより意味不明すぎて理解出来ない状況になっているのでした。
・・・とにかく、開通しました「v6プラス」。これ本当にすごいです。
今までの苦労が報われたというか、この意味不明すぎる状況をクリアしたかいがあったというか、久々に難しいRPGをクリアした気分になりました。
夜10時台で、下り 133.72Mbps、上り 455.11Mbps と納得の数字、もちろん体感速度も劇的に改善しました。
もし、回線速度に不満がある方は試してみてはいかがでしょうか?
バスの運転手になりたい…
昔は、子供たちのなりたい職業にあがっていた記憶があるバスの運転手。
昨年、そんな気持ちに自分がなる出来事があった。
12月27日朝、天気予報通りに降った雪が積もり、道路はアイスバーン状態になっていた。気温はもちろん麗華。
数センチ積もった雪道を歩き、バス停へと向かった。バスは、数分遅れで無事に来た。いつもより乗客は数名多かった。
いつもの定位置に座り少し安堵していたのもつかの間、渋滞にはまった。アイスバーン状態の登り坂で、上がれないでいるトラックが原因のようである。
10分ほど動かない状態が続いたため、バスの運転手はマイクで現在の状況を上客へ説明し、これから本社へ連絡するために携帯電話を使用することの理解を求めた。
少しずつではあるがバスは進んだ。渋滞から30分ほど経った頃、バスから3台前のトラックが原因とわかる位置まで来た。
急坂のため、バスも発車の度にタイヤがスリップする音が聞こえるが、上手なアクセルコントロールでトラクションを得ながら上る。一度もエンストすることなく…。
バスの運転手はサイドブレーキを強く引き、バスの左前方の扉を開けっぱなしで、降りて行った。
滑り止めの砂が置いてある箱へ向かい、砂を道路へ撒いた。その後、動けないでいるトラックへ向かい、トラックの運転手にチェーンの装着を指示したようであった。
その後、5分ほど経ったであろうか。トラックが動き出し、バスの運転手も戻って来て、左前方の扉も閉ざされた。
運転手は、渋滞解消と発車を説明し、急いで発車した。この時点で定刻より40分ほど遅れたバスであったが、その後のバス停には高校生達たちが待っていた。
その姿を見て、自分は急に恥ずかしくなった。
次のバス停でも、その次のバス停でも、いつもの高校生たちは待っていた。いつ来るかもわからないバスを…。
自分が降りるバス停がアナウンスされ、停車ボタンを押した。バスの到着が遅れたことへのお詫びがマイクから聞こえてきた。
自分は我慢していた涙が止まらなくなった…。手袋で涙を拭いながらバスを降りる準備をした。
バスカードを通しながら、運転手さんに「有り難うございました。」と感謝を伝えたが、涙声になっていた…。
今回の運転手さんのとった行動が、バスの運行上は正しいのか私にはわからないが、プロフェッショナルとは何なのかをまざまざと見せつけられた思いがした。
今年こそ、有言実行となれば…
Apple Watch との出会い
今まで、何十本と時計を買って来ました。
車を運転しなくなったのを機に、時計も売って整理しました。
お気に入りは、やはり使いやすいROLEXの少し古い五桁のモデルでした。
自分には、時計サイズが40mmを越えると大きく、使いにくいと感じます。
断捨離して、手元に残した時計は、SEIKOのGS1本と同じくSEIKOのソーラー電波1本だけでした。
そんなある日、Apple Watch 38mm ステンレススチールケースが税抜きですが、新品で2万円以下だったのです。
正直、今までApple Watch は購入を意図的に避けて来ました。
タグ・ホイヤーのコネクテッドも購入しましたが、1週間で売却しました。
そんな私ですが、ついにApple Watchを買ってしまったのです。
Apple Watch 3 の発表が迫った時期だったせいもあるのでしょうが、それでもステンレススチールケースモデルで2万円以下とは安すぎると直感したのでした。
避けていたApple Watchとの出会い・・・
カイロ
カイロを使ったのは何十年ぶりだったでしょうか。
朝晩の冷え込みが厳しくなり、寒さ対策を考えていました。車での生活では、本当にドア to ドアで、年中Tシャツでも困らないような生活でした。
仕事を終えて帰ろうとした時に、ある人から突然、カイロを手渡されました。
そういえば、カイロという物もあったなぁ〜。
最後に使ったのは30年以上前だと思います。
早速使ってみたのですが、一向に温まる様子がありません。昔を思い出し、揉んだり、振ったりしてみたのですが…。
色々調べてみると、今のカイロは揉まないのだとか…。使用方法まで変わっていたとは驚きでした。
しかし、その後使い方を読んで何回かカイロを使用してみましたが、その微温さに納得がいきませんでした。
そこで、ついに買ってしまったのが、電気カイロ、充電式カイロです!
値段は3千円少々と安くはありませんが、なんとモバイルバッテリーにもなるのです!
目的のカイロとしての性能ですが、1分程度で温まり、数分後には素手で持っているには熱いほどになりました。
欲しかったのは、この温度です。
雪国での Face ID
いよいよ、雪の季節がやって来ました。
今朝は、本当に寒かったです。
実験してみたかった事の一つが、冬のFace IDの能力です。
写真のように、鼻の下までダウンジャケットで顔を覆った状態での反応ですが…
難なくクリアでした。手袋もスマホ対応にしてありましたので、手袋をはずさずに使用出来るのです。このために、iPhoneXにしたといっても過言ではありません。